レモネードスタンド

レモネードスタンドから学ぶ商売の基本

ふう、暑いな〜。
冷たい飲み物でも買おうかな。

じゃあ自動販売機でジュースおごってあげるよ。

やったー!(ゴクゴク)

ところでナッシュさんは、なんで経営者になれたの?

ん?

だって普通みんなサラリーマンになりますよね?。
一部の人は、独立というか自分で事業をやっているけど。

そうだね。

他の人はわからないけど、僕は、今君が飲んでいるレモネードが大きく影響していると思うよ。

へ?レモネードが経営者と関係している?

うん。

まったく意味不明です。

じゃあ、解説していくね。

学生時代の勉強

学校で勉強しているとき、
よく「社会に出て役に立つ、役に立たない」
みたいな話聞いたことある?

あるある。
「古文なんか、就職するときに何の役にも立たないよ~」
とか友達と良く言ってた!

そうだね。
実はこの役に立つ立たない話って、みんなサラリーマンになる前提で話ししているんだよね。

だけど学生時代の勉強って、
①サラリーマンになるための勉強
②自分で事業するための勉強

の2つがあって、今の日本の学校は殆ど①の勉強になってしまっている。

例えば学校の授業で、国語算数理科社会などは全て①の勉強。

②の勉強は殆どなくて、しいてあげれば文化祭の出店ぐらいかなぁ。
ようは②の勉強というのは、自分で商品を作って売ってお金をもらうこと
この勉強が、学生時代の勉強ではほとんど出てこない。
なので、就職するときに独立するという選択肢が出てこない。

昔は親がお店を経営していて、そこのお手伝いをして小さい頃から勉強することができる学生が数人いた。
現代において、この経営の勉強ができる土壌はない。
だからみんなサラリーマンになってしまう。

ちなみに僕は小学校2年生から旅館の手伝いをしていて、小さい頃から商売の勉強ができたから独立することができたし、自分で経営することに抵抗がない。
みんなもこの商売の経験を少しずつ積めば、独立する事への抵抗が減ってくる。
これが学生時代の勉強の問題点かな。

まだレモネードの話が出てこないけど・・・

アメリカの教育

アメリカでは、子供に商売の勉強をさせるためにレモネード店を子供にやらせることがある。
子供は親からお金をもらい、自分で材料を買い、メニューを作り、レモネードを公園で売る。
集客も自分たちでやり、商売を全て勉強することができる。

アメリカでは「レモネード活動」と呼ばれ、「レモネード活動」に関する法律もある。
子供がレモネードを売るときに限り、出店の申請に税金などが全て免除になるんだよ。
また、この活動に協賛という形で企業がお金を出しているんだ。
社会全体で子供に商売の経験をさせる土壌がある。

一方日本では、昔はあったけど今は殆どなくなってしまった。
古くは江戸時代「丁稚奉公(でっちぼうこう)」として子供が商人の家に出稼ぎに行くことがあった。
今ではなくなり、塾や習い事だらけになってしまった。
これではサラリーマンが増えていくのも仕方がない。

あ!僕も塾と習い事してた!!

商売はセンスとよく言うけど、実は全然関係なくて、単純に経験値がないだけである。
アルバイトでも多少は経験できるけど、あくまで販売の部分だけ。
商品を作るところから販売、マーケティング、売上まで全て経験して、初めて商売の経験値が上がる。
副業でもいいから、商売の経験値を少しずつ積んでいけば、商売のセンスは磨かれるよ。

みんなレモネードって言われてピンとこないかもしれないけど、日本でいう「はちみつレモン」のことですよ!
確かサントリーが商品化して、缶ジュースになってるんです。
昔ブームになったんですよ。

よーし、僕もレモネードで独立するぞー!

だめだこりゃ。

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